手術後の注意事項

● 手術の翌朝から、

1週間(7日)、1日3回(朝、昼、晩)食後に飲んでください。


● 頬骨手術をした場合は2週間(14日)分です。

1. うがい

手術当日から抜糸後1週間まで、

朝起きた時・寝る前・お水以外飲み物及び何か食べた後・その以外2時間ごとにうがいしてください。


2. 歯磨き

手術後3日目から歯磨き粉を使って歯磨きが可能です。

食後には歯磨きをして、その以外にはうがい液を使って2つとも並行してください。


[うがい液の使い方]

- 何も食べなかった場合、うがいのみ3~4回してください。

- 食後には口の中に食べかすが残らないまでお水で数回すすぎ、3~4回うがいしてください。

- うがいしてから水ですすがないでください。


※ ご注意 : 頬がパンパンになるようにプクプクを強くすると、傷口が開いて傷の中に異物が入ったら炎症を起こす可能性がありますので、軽くしてください。


[うがい液の作り方]

生理食塩水1Lに茶色い瓶のうがい薬1カップ(20mL)を注いで混ぜてください。(うがい薬の透明カップ)

混ぜたうがい液を紙コップに注いでうがいしてください。

手術当日~2週間まで付けてください。

手術当日のみ付けたままお休みになり、翌朝起きてバンドを外してしばらく休んでください。

1日目からは圧迫バンドを付けて休んで繰り返し、食事 ・ うがい ・ 寝る時には外してください。

● 着用時間:1回30分~1時間、1日5~6回

● 頬骨手術のみされた場合、圧迫バンドはしません。

● 手術当日:絶食時間が終わってからお湯のみ飲んでください。

● 手術翌日(1日目) ~ 3日目:お粥

● 4日目~ : 柔らかい一般食可能

1週間は、脂っこいか辛くてしょっぱい刺激的な食べ物は炎症が起こる可能性があるので避けてください。 

1ヶ月間は硬くて粘りすぎた食べ物(餅、飴、たくあん、カクテキ、イカなど)は避けていただいた方がよく、顎が凝るほど長時間噛むことはご注意ください。

※ 頬骨手術をした場合は、固定ピンが折れることがありますので、3カ月までご注意ください。

● 手術当日~3日目 : 冷やす

● 4日目~ : 温める


冷やす時や温める時に凍傷ややけどの恐れがありますので、肌にすぐに触れないようにタオルを包んでつけてください。

ご提供したアイスパックは冷・温兼用です。

温める際は、アイスパックを溶かした状態でお湯に入れて温め、使ってください。

電子レンジはパックが破れることがあるので使わない方がいいです。

温めるのは血液循環を助け、腫れが引くのに役立つものなので、ある程度腫れが治まってからはしなくてもいいです。

1. 頬骨含めて受けた場合

手術翌日から首下に軽くシャワーが可能です。

3日目にもみあげのテープを取ってから洗顔、シャンプー、化粧が可能です。

(化粧時のもみあげの傷は避けてください。)


2. エラ / ミニVライン / Vライン

手術の翌日から洗顔、シャンプー、シャワー、化粧のすべて可能です。


※ 髪を洗う時、2週間は頭を下げて洗わず、シャワーを浴びながら立って後ろに洗ってください。

頬骨手術を含めて受けた場合


● お薬は14日分です。 


● もみあげのテープを取ってから(手術後3日目) ~ 抜糸後7日目まで 

もみあげの傷口に一日3回(朝、昼、晩)軟膏を塗ってください。


● 約1~2週間、薄い色の鼻血が出ることがあります。 

流れるものだけ軽く拭いていただいて、最低2週間は鼻をかむことをお控えください。


● 約 3ヶ月ぐらいは手術部位から音がすることがあります。 

痛み、酷い腫れなどが伴わなければ自然な症状ですのでご安心ください。

1. 顔に力を入れたり手術部位に圧力をかけて血圧を上げる行為は、出血や血腫の危険性があるので、2週間注意してください。

- 咳、くしゃみ、嘔吐、腰を下げて髪洗い、重い荷物を持ち上げるなど


2. 手術後1週間は、頭を心臓より高くした状態で寝たほうがいいです。


3. お酒、タバコ、お風呂、サウナは1ヶ月以降から可能です。 


4. 運動

● 散歩などの軽い有酸素運動は手術の翌日から可能ですが、汗をかかない程度にした方がいいです。

● 筋トレ(ジム)、水泳、ピラティス、ヨガレベルの運動は1ヶ月以降から可能です。

● ボクシング、格闘技、ダイビングなどの激しい運動は、手術後3ヶ月以降から可能です。

● 3日目

   傷跡チック ・ 消毒

   CT ・ レントゲン撮影

   SLD 腫れケア


● 7日目

   抜糸

   顔写真の撮影

   手術前後の経過診療(CT比較)

   SLD 腫れケア


TAKO美容外科協力病院


TAKO美容外科は

大学病院と協力して、
安全最優先システム

揃えております。